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㉒ フランス旅行

2014年7月13日 (日)

パリ滞在4日目=フランス旅行記

2人娘と3人でパリに行った
6月4日のお話です

またまた随分日にちが経ちました
パリなんぞ
あちらこちらの皆様、お出かけしているご様子
わたくしどものチープな旅行記など
大したもんじゃござんせんが
お時間ある方は是非見てってくださいまし


滞在4日目
ヨーロッパは初めて、の次女の為(?)
エッフェル塔
凱旋門~シャンゼリゼ
ノートル・ダム大聖堂
サンジェルマンデプレ界隈

というハードスケジュールで
メトロ一日フリーパスチケットで周りました



 

東京タワーはしみじみ見たことはありませんが
エッフェル塔は
なんだろ、ステキなんです
エレガントといいますか
施された装飾がフランスっぽい

観光客いっぱいで待ち時間が長く
登りたかったのですが諦めました・・・

ソソクサ、メトロでパリのおへそ(?)凱旋門に移動


ここも観光客がたくさん!
工事用のカバーが残念ですが
自分撮り夢中の次女と
何やらiフォンいじってる長女



シャンゼリゼ通りを歩いて
ブランド店はウインドーショッピング

またまたメトロで
ノートル・ダム大聖堂のシテ島へ

もう夕方、なのに人がいっぱい
ギリギリ入場も間に合いホッ


 
入場の目的は
マリア像のメダル
それが、あったんです


2ユーロの自販機・・・
(教会に自販機っていうのも・・・ね)
500円玉より二回り程大きい

サクレクール寺院にもあったのですがマリア像ではなく
何故、メダルかといいますと
信心深い娘が
マリア像のメダイユを身に付けていると
きっと良い事(良い事って何?)が起こる
って言われたとか・・・

それはなにが何でも
本場教会でゲットしないと
という、母の愛、なのです

娘以上に「よかったね~あって、よかったね~」と
言い続ける母でした

その後サンジェルマンデプレ界隈へ
でも私の記憶があいまいで
目的のお店へ行けず
(パリのマツキヨと言われているドラッグストア)
たまたま在ったアロマのお店

長女が絶賛、安い!って
それでもってパリジェンヌで満員
自然志向なのね・・・パリの女性は

そうそう以前アップした
アラビックなレストランで食べた「クスクス」
画像があったので


ひよこ豆がたくさん
肉野菜を煮込んだのスープを
小さな小さなパスタのようなものにかけて食べる
(ヒエかアワかと思いきや小麦でした)
アラブといっても北アフリカのチュニジアやモロッコ料理

日本人の口に合う味、だと思う
フランスはチュニジアやモロッコの旧植民地からの
移民や学生が多いので
ふつ~に食べれます

数十年前リヨンに居た頃
チュニジアの友人に教えてもらった
懐かしのクスクスなんです


そうそう「パサージュ」も
なかなか解りづらいですが
こんな感じで通りに入口があって
つい見過ごしてしまいそう

パリに行かれたら見過ごさないよう
是非行ってみてください
数か所もあるようで
ガイドブックにも載っています

中にある有名な刺繍のお店の店内
針道具携帯用入れを買いました




最終日は何を食べたのか・・・
思い出せず
きっとちゃんとしたフレンチも
食べずじまいだったからか

美術館めぐりなど(娘たちは興味ないって・・・)
アカデミック感の感じられない旅でしたが

翌帰国の日

タクシーで空港バス乗り場までは
また拒否されるかもだし・・・と
どうやって空港に行こうか散々考えて
前日
ホテルにあった乗合タクシーのパンフレットに電話
これで無事空港まで直行~
スーツケースも重たいしね

私たち3人ともう一人女性が乗って
お値段がすご~くリーズナブル

チェックインカウンター前まで行ってくれたし
これお勧め!
しかもダライバーさん
パリ滞在で一番感じ良くて!

観光地一番人気のパリなのに
総じて観光客に感じ悪いパリ市民(移民の人が多い)
メトロは汚い臭い
Prisディズニーランドも汚い・・・
そんな悪印象いっぱいの娘たち
(しかも物価は高い)
唯一あのドライバーさんで救われたよね


でももう、パリは行かなくてもいいかな
が娘たちの感想でした
ホテルからメトロ駅に向かう途中
建物が古くあちこちで修復工事
車の運転も粗いパリ


でも私は、モチまた行きたいです~

今回旅行でしみじみ思った事
iフォンがあれば
地図もガイドブックも辞書も要らないって事
使いこなせれば、の話ですが

あの泊まった安ホテルでさえ
部屋に無料Wi-Fi があって
超便利でした

長々旅行記にお付き合いくださり
ありがとうございました



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2014年7月 6日 (日)

パリ滞在3日目=フランス旅行記

娘たちと3人で行ったパリ旅行
これは6月2日のお話です

もう1っヶ月も経ってしまって
記憶もだんだん薄れてきました
こうしてブログに記すのも
のちに振り返るのにいいかも、です

『サクレクール寺院』に行きました

アイス棒を持ったヒドイ恰好の私が・・・

余り治安の良くない場所なので
そう、あえて汚い恰好よ

Photo





たくさんの人でした
寺院にも一応入りました、厳かに・・・

初めてパリを旅行した
37年ぶりの場所
でもなにも変わってない~
寺院から見下ろしたパリの街
向こうにビル群が見えます
その他はまとまって美しい

Photo_2





すぐ前のレストランで休憩
キッシュロレーヌとワイン
二人でこれで充分

Photo_3






寺院のすぐ脇に生地街があると
聞いて行ってきました
結構これがお目当て

でもユーロが値上がり、円が値下がり?
余りお得感なかったかも
折角なので少し買ったものの
少しでも生地は重い重い

持って歩いたからか、この日から頭痛が・・・

Photo_4







実はこの日朝から蚤の市に行ったのですが
画像が一番にくるとまずい画像なので
後に回しました

主に土日にあちこちで開かれる『蚤の市』
この日は月曜日
モントレイユ蚤の市がある、と
サクレクール寺院の前に行きました

が、これは期待していたような
アンティークなガラクタは無く
安売りの市って感じ

市の裏通りは~な、なんと
ゴミ通り
小さくアップします

Photo_8



右は公衆トイレ
以前は見たことなかったわ
新しいそうだけど・・・
並んでたんだけど・・・
並んでる人も凄いし・・・
入るの止めました

移民の多いフランス、パリ
愛国心もないんでしょうかね
それか傾く経済ゆえか・・・

流石日本人には一人と会わなかった

5年前行ったクリ二アンクールやヴァンヴ蚤の市は
もう一度行きたい市だけど・・・
ここは、「よいこは絶対行かないように」
あ、でも恐い目には全然合いませんでしたよ

娘は
どこのかわからないけどどこかの部屋?
アンティークな古~い鍵を3個も買いましたよ
鍵が流行ってるんだとか

くたくたになってホテルに帰り
荷物を置いて
すぐ近くのパサージュの中にある
『ギョーザバー』で夕食

Photo_6






久々のキリンビール
久々の日本のおもてなし
TVでも紹介されてたらしいお店
お洒落な内装のギョーザバーでした
流石パリのギョーザ、パリパリして美味しかった~


同じくパサージュの中のパティスリー
飾り付けがパリ風?

Photo_7






長々と読んでくださってありがとうございます

次の最終日はシャンゼリゼ通りと
エッフェル塔です
またお付き合いくださいね!



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2014年6月24日 (火)

フランス薔薇の村ジェルブロワとゴッホ終焉の村へ

滞在3日目は日曜日
パリHIS、現地で申し込んだバスツアーに参加

行きたかったジェルブロワは
北駅から1時間電車、更に
駅からかなり遠く
バスも無く、これは自分では行けないと
近年こんなツアーが出来てて良かった

「美しい薔薇の村ジェルブロワと
ゴッホ終焉の村オーヴェル・シュル・オわワーズ」へ

ほとんど女性の19人の参加
私のような一人参加も多かった
私より年配で言葉もろくにできません
って、ご婦人はフリーツアーの一人旅とか
タクマシイね女性は
恐い物知らずだしね

参加者半分はゴッホ目的
私含め半分は薔薇の村目的

先ずはゴッホ終焉の村へバスで約1時間
小さな美しい村
ゴッホが描いたあちこちの場所にパネルが
Photo




弟テオと眠るお墓
Photo_2




すぐ脇のフェンス
絵になる~
Photo_3





全体はこんな感じです
日本の墓場とは雰囲気ちがう・・・
Photo_6







歩く野原にはひなげしが
Photo_5




これぞマルチローディングで
エニッドが描かれるポピー!
真っ赤で真っ黒な花芯
感激!
Img_0543




一面真っ赤なけしの咲く野原
こんな風景
洋画で観たことある~
ジュリア―ノジェンマが風来坊な女性と歩くラストシーン
中学生の頃だけど
すごく綺麗でロマンチックで切なくて・・・覚えてる・・・
何の映画かは忘れたけど
Photo_7





お昼前
今度はいよいよジェルブロワへ

長くなるので次回にします

そうそう娘たちは別行動
PARISディズニーランドにメトロを利用して行きました


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2014年6月23日 (月)

パリ旅行記・2日目

ちっとも旅行記を更新せず
なぜかと、さっきわかりました

写真が多くて
選ぶのが大変・・・だから、です、きっと

でもでもそんなツタナイ私の旅行記を
待っててくださるブローカーさんが
約2名!
存在することがわかり
俄然やる気(?)が・・・

☆~~~~☆~~~~☆


さてさて、トランジットが上手くゆかず
アムステルダムで一泊
しかもエアポート近辺のホテル
(つまんない)

翌朝1日遅れて
パリにやっと到着
市内オペラ・ガルニエ へ ロワシー空港バスで
そこからタクシーでホテルに向かうつもりが・・・

なんと数台乗車拒否
歩いてすぐだろ、と言われる
メトロで2駅
すぐな訳ないやろ
しかもスーツケースゴロゴロ・・・

これが娘たちのパリの印象が悪くなる最初

ゴロゴロ歩いてやっとホテル
かなり安ホテル・・・
でもこのフリー&チープ旅行にしては
エレベーターがあるし
なんといってもロケーションがGOOD!

ホテルに向かう娘たち・・・
向こうに見えるHOTEL REX



部屋はトリプルで最上階8階
やはりエレベーター有でよかった・・・
パリは建物が古く
時々安ホテルはエレベーターが無いのです

アットホームなインテリア・・・
でもシャワー室に不備があったり
娘たちのパリの印象悪、二つ目


窓からはこんな景色


メトロ駅は9区にある
Grands Boulevards
荷物を置いてすぐ出ると
観光客が賑わうカフェや「パサージュ」
=(18世紀末頃できたガラス屋根のアーケード街今もお洒落に残る)

パサージュ巡り、したかったので嬉しい



カフェでは私
軽くクロークムッシュを注文
違う!20代の頃初めて食べたあの味と

しかもパンがフランスパンでこんなにデカイ!
パンは食パン、ホワイトソースとハム
ほんのりチーズ
それは美味しかった記憶が・・・


そしてすぐ近くにあった
パサージュの一つへ

 

 

有名な刺繍のお店「ル・ボヌール・デ・ダム」もあった



日本にも出来た「コントワールファミーユ」
ここは洋服はなく可愛い雑貨がいっぱい 



パティスリーのディスプレイもお洒落や

 

歩いてオペラ界隈にもどり
デパートに行ったりで一日が終わりました

そのデパート「ギャラリーラファイエット」
土曜日の午後だったからか
ブランド店が並ぶ一階はどこも
中国からの観光客でごった返し

しかも皆買ってる買ってる
ウインドウショッピングの私らとは
お財布の中身が違うのね

3日目は念願の美しいバラ村へ




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2010年2月14日 (日)

フランスの旅~ヴァンヴ蚤の市で買った物

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332_2
そう言えば「フランスの旅」がずっと滞ってました。
前回の「ヴァンヴ蚤の市」の続き
ミコさんとお隣のお店のムッシューと今回の旅の相方Rちゃん
ミコさんにはアップの了解済み、Rちゃんはやっと許可がでたので。
蚤の市で買った二人のもの、アンティークレースやレース手袋、本など
337

ホテルの部屋で写真の撮りっこしました。
336 338

これは布の見本カード
上の布はRちゃんが買ったベルサイユ宮殿プチトリアノンのマリーアントワネットの部屋のカーテンと同じ柄のアンティークカーテン、だとか。
汚れてたけど、今は洗って素敵に甦ってるそうです、しかし重かった・・・
339 これは実際切っても貼ってある昔の誰かの絵ハガキ、未使用のものもあります。
早く旅行記終わらせないと記憶がだんだん薄れてきます。
が、今日はここまで、明日(今日)は文化村「ジュエリー展」に行く予定。
アンティーク続きで恐縮(?)です

2009年12月10日 (木)

フランスの旅5日目・ヴァンヴ蚤の市

「旅から帰国してもう一カ月も過ぎたというのに・・・
まだ終わっていません、旅行記
早くしないと忘れちゃいます、よね」

そう・・・5日目土曜日はヴァンヴ蚤の市です!
いくつかある市の中で蚤の市らしい手ごろな大きさ、
滞在ホテルからトラム(路面電車)で3つ目近かったぁ
朝一で行ったのでまだ人もまばら、お店も出店中
318

3_319

中古品がお嫌いな方には
ゴミ、にしか見えないでしょうが、
私たちはどんな掘り出し物に出会えるかワクワク
早く見たくてしょうがない、
一軒一軒全~部見て回りましたよ

2_320

書籍は勿論のこと
古~いハガキやポストカード
食器に洋服、雑貨・・・
食べ物以外何でもあり!
日本では捨てちゃうものが
こちらでは売ってます。
青柳啓子さんのようにエコバッグを持って出かけました。

323 

ここの手芸屋さんは蚤の市の本にも載ってたからか日本人が数人(私もその一人・・)
デッドストックというか未使用のアンティークものがわんさか
も~ずっと見ていたい、買いたい・・・
2_322

アンティークの布も・・・
結構お高い
ここで布見本カードなど購入

324

これは別のお店で
壊れかけてたけど
こんなお洒落な箱も

329



ここはカルトナージュがたくさんあったお店
傘も勿論アンティーク、100年経ってるのかな
箱の中の貼り方は結構雑でした
ここでレースのリボンなど購入にほんブログ村 ハンドメイドブログ カルトナージュへ
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333

日本人ミコさんのお店
市の最後の方にあります
本でチェックしておいたので
立ち寄りお喋り
始めてもう7年になるとか

ネリ練り歩いてもうすっかり午後
駅近くのレストランで「クスクス」を食べました。
アラブ料理のこれ、食べたかったんです
たまたまそれっぽい方がウエイターをしていたレストラン、メニューにありました
写メッタはずが画像がありませぬ
昔フランスでアラブ系の学友に連れられて
よく食べた懐かしいお味・・・美味しいです~

334

この旅行、ペイント仲間のRさんとの2人旅
蚤の市でも好みが似ている同士
色々買って重たい荷物を置きに
我が家のようなホテルへ一時帰宅

フリーステイの旅行なもんで、
ホテルも格安「星2つ~」のアメリカンタイプ
「ホテルカンパニ‐ル」



335

011 部屋は狭くてスーツケースを広げるのが大変、
ですが
015

朝食のバイキングはフランスパンにクロワッサン、フルーツにフレッシュヨーグルト、にハムチーズ、
コーヒーもフレッシュ、2つ星にしては大満足でした
それと日本人に一人も会いませんでしたわ・・・
5ナイトの宿泊が終わり明日は中心街のプチホテルに移動
明るいうちに部屋でそれぞれの買い物品を写メッテ
夜のサンジェルマンデプレに繰り出しました。
その品々と夜の街は次回ということで・・・
長々見て下さってありがとうございます

2009年11月27日 (金)

フランスの旅・その4~ベルサイユ宮殿~

滞在四日目、
275 ホテル近くを通っている路面電車を利用、
通勤ラッシュといったところでしょうか、
さすが旅行者らしき人は乗ってません。
途中郊外電車に乗り換えて
パリの南西18キロに位置する
ベルサイユ宮殿」へ

279 100万㎡もの広大な庭園を持つヨーロッパ最大の宮殿です。
当時のルイ14世の偉大な権力が想像できます。
エントランスの門が見えてきました。
今日は混んでそう・・・
280 混んでます・・・
切符を見せるところまで長蛇の列
この日は朝から一番の冷え込み
日本語のオーディオガイドを借りて
イザ人混みへ~
282 入ってすぐある「王室礼拝堂」ルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼が行われた場所です。
以降「ヘラクレスの間」
「アポロンの間」「メリクリウスの間」
「戦争の間」「祭典の間」などなど各部屋での順路になっています。
289 お馴染み「鏡の間」回廊です。
天井画、シャンデリア、彫刻、
どこを見ても美しい・・・
300 やはり私たちの一番興味は「王妃の寝室」
マリー・アントワネットの可愛い薔薇柄がいっぱい
299 295 こんなの必死で撮ってるのは私たちくらいのもの・・・

ルイ14世がマリー・テレーズの為に造り、最後にマリー・アントワネットが使用したアントワネット仕様の装飾です。

296 絵画は肖像画が多く、他は戦争画、
もうルーブルで見すぎた私たちは
こんな薔薇柄にしか目が向きません。
連日美術館周りで
ショッピングに飢えていた私たちは
最後お決まりのショップ(日本でも最後出口前にあるお店)で凄く綺麗な花のポスターを2枚購入
満足満足
302 公開している館内はさほど広くありませんが
庭園が広いんです

2_309
以前訪れた時はこんなプチ・トラン(園内電車)もなく行けなかった処。
王族がプライベートな時間を過ごした離宮へ
買ったポスターがお荷物・・・
307 広いです!でも楽ちん
王の「グラン・トリアノン」に入って、
314

マリー・アントワネットの「プチ・トリアノン」へ311

またまたこんなものばかり撮ってます・・・

訪れてみたかったのは315 

「王妃の村里」
マリー・アントワネットが疑似農村生活を楽しんだ場所。
贅沢に飽きたのね・・・
(貧しい市民は益々怒ったようです)
316 お伽話の中にいるようなとても癒される空間でしたわ317

そうこうしてると
すっかり遅い午後に
駅近くで遅いランチをして
早めにホテルへ
明日の蚤の市巡りの為に休んでおこう・・・

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2009年11月23日 (月)

フランスの旅・その3の続き

225

ず~っと歩き続けてなんとかシャンゼリゼ通りにさしかかりました。
たまたまあったカフェレストラン「LE NOTRE」(ルノートル)、店内もステキでした。お値段も・・・

222

軽くランチを、このクラブサンドウィッチが15€、約2000円カフェは約420円決してお安くない・・・

230 凱旋門が近づくとだんだん人の波が、
11月1日前後、日本でいうお盆の時季らしく、ヨーロッパ各地から観光客が来ていて結構な人出。

227 途中あの「PAUL」が・・・、
フランスから材料を全て持ってきてるという地元あざみ野では高めのパン屋、がここではあちこちに

233 やっと辿り着いた凱旋門に登りました。
切符を買うのに長蛇の列、
がパスを持っていたのですぐ入れた私たち。
この螺旋階段をず~っと上がって屋上(?)へ

236 広場から延びる12本の大通り、
ナポレオンが戦勝を記念して建設を命じたものの彼は見る事なくこの世を去ったとか。

235 エッフェル塔も霞んで見える

238 遠くにサクレクール寺院がかすかに見えます・・・

231 門の裏側も素晴らしい装飾、
将軍やフランス革命家の名前が刻まれています。

Img_5998 これは数十年前の凱旋門で撮った写真
な、なんとあのエマニエル夫人と浜三枝さんのツーショットに遭遇、
最近そのシルビア・クリステルさんをスマスマで観ました。
長い年月を感じました

Img_6001 ついでにその時の私・・・
(すみません、自己満足の若かりし頃の写真で)
凱旋門広場にて、です。
車を見ると時代がわかる・・・
ちなみにこのコート、まだうちにあります
(き、着れます・・・まだ)

239 この後「ノートルダム大聖堂」のあるシテ島へメトロで移動、地下鉄内ではこんな大道芸人(?)、音楽生かしらクラシックを演奏してます

242 メトロを上がるとこんな可愛いショップが、
初のショッピング、
カードを数枚購入

243 やっと辿り着いた「ノートルダム大聖堂」
200年もの歳月をかけて完成したゴシック建築の象徴のような教会です。

245 もう閉館ま近な時間ですが
込んでます、観光客で。
有名な丸いステンドガラス窓もありますが・・・

247 あえてこの珍しい画像をアップします。
掃除機を背負ってマリア様の埃を吸ってる~

254 シテ島から歩いて印象派の名作の並ぶ「オルセー美術館」へ
これが思いの他遠くて当たりはすっかり暗い。
美術館が近づくとこんなアンティークショップが並んでいます、もう閉まってますが、
誰が買うんだろう、こんな高価そうなもの・・・
貧富の差が大きいんだろう、とかあれこれ考えながら、やっと着きました!

257 オルセー駅舎を改装した近代的な建物「オルセー美術館」

266 有名なところでミレーの
羊飼いの少女
渋谷文化村で観た時は
凄い人混みで遠くからでしか見れなかったミレーの絵画
至近距離でジックリ見れます

269 「落ち穂拾い」も
ただこの素晴らし額縁、
ミレーのこれらの作品には合わないと常々思ってました。
煌びやか過ぎて・・・

263 何か忘れましたが
こんな素敵な陶器も

264_2 260


近代的といえども
こんなクラシカルな部屋も

明日はこのパスを利用して「ベルサイユ宮殿」に朝から行く予定
もうくたくたな私たち、
すっかり夜だし
パリの美術館巡りは一日では無理、
と、ホテルに帰ることに
明日も朝が早いよ!
今日は何万歩も歩いた感じ

2009年11月18日 (水)

フランスの旅・その3~美術館巡り~

Parisの朝二日目、ルーブル美術館に開館30分前に着きました。
すでにメイン入口は長蛇の列、
このピラミッド、昔私が帰国後すぐに出来たので(どんだけ昔~)
見たのは初めて、でも映画「ダヴィンチ・コード」で観て以来身近に・・・
かつての王宮だけあって、建物の素晴らしさには感動です
121
122

この地下がエントランス、まずは荷物チェック
また並んで切符を買うのですが
203 こんな感じです
ParisMuseumPass2日間を買うため迷って迷って、
別のカウンターで無事購入、
どこから見ようかとてつもない広さです
124
どなたも御存じ「ミロのヴィーナス」
後ろからはそうそう載ってないでしょう
ウエストはあまりクビレテいません
134 どの部屋に入っても展示品以上に建物の内装も素晴らしい・・・
138

137 これも有名な「ニケ」の像
船の先端に付いていたものらしい、
あの「ナイキ」はここが語源でロゴマークもこの羽の形からです。
きりがありませんがやはりあれですよね
144

昔より近づけなくなってます
149 「モナリザ」を取り巻く人々
一節によると、
過去盗難に合い、発見されたものはサイズが少し違っていた・・・とか、モチロン本物だと思って皆観てますよ~

142 同じくダヴィンチの「岩窟の聖母」
誰も前にいなくて
ま近で観れました
依頼を受けた宗教画、天使に羽や輪っかを描かなかった為、再度描いたとか、もう一枚同じものがロンドンにあります。(輪っか付き)

201 「レースを編む少女」フェルメール
これも誰も居なくて・・・
超~間近で
やはりペインターとしては筆のタッチを見たいです

171
煙草ケース、小箱がずら~っとガラスケースに、
日本でも展示されたのを見たことがあったけど撮影禁止、
ここで2人して接写で撮りまくっていたら
「ガラスケースに触ってはだめ!」って厳重注意
でもほぼ薔薇の絵柄のものは全て撮り終えてましたよ!

186 184 197 マルチローディング・クラシカルの原点のようなこんな絵に釘づけの私たち・・・

日本語の解説イヤホンを借りたのですが、
操作もままならず、凄く時間がかかって、も~くたくた
お昼もすぎたのでこの後、続く
「チュイルリー公園」をずっと抜けて「オランジュリー美術館」へ
お天気もよくて清々しい、全てが美術館の中のようです
210_2 208 

211オランジュリー美術館」コジンマリしていてホッ

212 モネの大連作「睡蓮」が並ぶ、
そう、椅子に座ってゆっくりその空間に浸りたくも、さ~次!
地下には印象派から20世紀初頭の絵が

216

この後エジプトからの贈り物オベリスクがそびえ立ち、フランス革命でルイ16世とマリーアントワネットが処刑された場所でもある「コンコルド広場」を抜け
シャンゼリゼ通りまで歩きます

220 221

ちょっと疲れてきました、
アップしてるのが、です・
見てくださってる方もよね
一端とめて夕飯の準備

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2009年11月14日 (土)

フランスの旅・その②

Parisの夜明けは遅い・・・
7時を過ぎるとやっと明るくなる位です
日本から申し込んでいたオプショナルツアー
「ロワール古城巡り」に参加の為朝6時半
ホテルのあるメトロ「ポルト・ディタリー」駅
早朝なので誰もいないし・・・不安な私たち・・・  019

集合場所「ピラミッド」駅の「マイバス」オフィスに着くと日本人ががやがや、
ここで間違いない!
観光バスで出発~

フランス最長ロワール川流域に点在するたくさんの古城
その中でますシャンボール城をめざし約2時間バスにゆられ、
高速を降りると途中こんなグループに遭遇
ぜんぜん追い越さないドライバーさん
のんびりしてる~
030 036

こんな道を走っていきます。
紅葉が綺麗です!
看板も標識もない・・・

シャンボール城は16世紀
イタリア遠征でルネッサンス様式に触れた若き王フランソワ1世が狩猟用として着工
(当時日本は室町幕府の時代)
でもここで過ごした日数はわずか72日間、完成を見ること無く亡くなったとか。
043 彼の後息子のアンリ2世とルイ14世によって現在の姿に整え、現在は国有地です。

047 中心部にある有名なこの螺旋階段
二方向から決してすれ違うことの無いように(王と使用人)設計されているあたり、
レオナルド・ダ・ビンチによるものではないかと言われています。

052 059

マルチローディングで描いているような絵やファイヤースクリーンが!

素晴らしいお城からの景色

062

建設に使われている白亜はロワール渓谷で切り出された石、屋根は黒っぽいスレート石、
この地域全体が白い壁と黒っぽい屋根に統一された
美しい村々が続く・・・

032

次は更にバスでゆられて
シュノンソー城」へ

038

マルク家の建物をトマ・ボイエによって建て変えられたフランス史を語るには欠かせない優美なシュノンソー城、
6人の貴婦人にまつわる女の戦いの話があります。
日本人のガイドさんが車中ずっと話してくださいます。
この歳になってもう一度授業を受けたら、世界史、もっと楽しいだろうな・・て思いました。
とにかく、お城も長~い歴史がありその時代と共に城主により造り変えられました。
日本と少し違います・・・

083  地下の厨房も再現されています。
現在も個人の所有、維持費も膨大だとか。

078 048_2

壁面いっぱいのタペストりー(防寒の為)や暖炉の壁の装飾も美しい・・・

086
庭園もそれぞれ王妃によって競い合って造られています。
バラの時期が終わっていて残念・・・

104 

最後3つ目は
ダヴィンチ終焉の館
クルー城(クロ・リュセ)」
15世紀ルイ11世の執事エチエンヌにより建造、
「アンボワーズ城」から400メートルのところにあり(昔は地下が繋がっていたとか)
緑豊かな庭園に囲まれています。
その後シャルル8世の所有となりそれ以来2百年代々フランス国王がここに居住したとか。
ダヴィンチを招いたのは16世紀初頭フランソワ1世です。
アンボワーズ城」が望めます。
102

近くにかわいい「ブロワ村」がありそこで宿泊されるとかでお三人さん途中下車しました。
いいな~いつか泊まってみたい・・・

108 111

109 途中あったアトリエや街並み、
どこも美しい・・・
看板も旗もありません

そして一路パリへ
また2時間のバスの旅
市内に近づくと渋滞で
「マイ・バス」オフィス前に到着したのは
夜8時を過ぎていました。
近くのレストランで食事をして
またメトロでホテルへ
初めて参加したオプショナルツアー
なんて楽なの!
集合場所に行くだけ、後はぜ~んぶ連れてってくれて
ランチまでメニューを見ずとも出てくる、
しかも詳しい歴史の解説付き、価値ありました・・・
「フランス記まだまだ続きます、こんなに長々いいのかしら・・・
お付き合いありがとうございます」

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